いま、1番手間がない不用品買取は「CASH」かもしれない

皆さんは「CASH」というサービスをご存知でしょうか?

どうしても手間や時間がかかってしまいがちな不用品買取の常識を覆した革新的なサービスとして注目を集めている「CASH」ですが、サービスの開始時にはある騒動も起こりました。

今回は、そんな不用品買取の「CASH」についてまとめてみました。
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1.「CASH」ってどんなサービス?

今年の6月28日、インターネット上で大きなムーブメントを引き起こす出来事がありました。

不用品の写真をスマホのアプリで撮って送るだけでお金が振り込まれるという今までの不用品買取の常識を覆すサービスが開始されたのです。

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東京・渋谷のバンク社が運営する不用品買取サービス「CASH」は開始当日に16時間半で7万3,000件もの買取依頼があり、実に3.6億円分もの不用品を買い取った時点で一旦サービスを停止しました。

それからおよそ2ヶ月、8月24日にサービスの仕組みを一部変更した上で再開した「CASH」は現在では1日1,000万円という上限を設定して安定的に不用品買取を行っています。

当初、「CASH」はこのような仕組みでした。

まず、先ほど紹介したようにアイテム(不用品)の写真をスマホのアプリで撮って送った時点で上限2万円の査定額が提示され、キャッシュ(現金)に変えるか買取を中止するかを選択できます。

キャッシュに変えた場合は2ヶ月以内(現在では2週間以内)にアイテムを送るか、取引をキャンセルして査定額の15%の手数料を支払う必要があります。

サービスの開始時にはこの「15%の手数料」がバンク社の実質的な収益源になり、貸金業法や質屋営業法といった法律に抵触するのではないかという見方がありました。しかし、実際には利用者の98%がアイテムを送ったため、「CASH」は不用品買取サービスとしての運営の目処が立ち「15%の手数料」も現在では廃止されています。

このように、サービス開始当初は法律上の問題やサービスが停止するなどの騒動もあった「CASH」ですが、現在では古物商として不用品をスピーディに、かつ快適に買い取ってもらえるサービスとして注目を集めています。

次に、「CASH」の利用の流れを紹介します。

2.「CASH」の利用の流れ

「目の前のアイテムが一瞬でキャッシュに変わる」という謳い文句が特徴の「CASH」は利用の流れも大変シンプルです。

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まず、Apple Store(Google Playは未対応)でアプリをダウンロードし、SMS認証か通話認証で本人確認を行います。

次に、買い取ってもらいたい不用品のカテゴリやブランド名、品物のコンディションを入力した上で画像を撮影することで2万円を上限に査定が行われます。このような仕組みから、「CASH」は一部では「ノールック買取」とも呼ばれています。

サービスの開始当初はニセの画像でも査定が行われるという噂もありましたが、現在では簡単な画像認証が導入されているそうです。

査定金額に納得したらキャッシュに変えることでアプリ内のウォレットに貯まります。

ウォレットに貯まったキャッシュは「銀行振り込み」か「コンビニ受け取り」によって引き出すことができます。

「銀行振り込み」は初回のみ自身の口座登録をする必要があり、引き出す金額が1万円未満であればローソンのLoppiで申込券を発行する「コンビニ受け取り」の利用が可能です。また、キャッシュの引き出しには250円の手数料がかかります。

いずれの場合も事前に古物営業法に基づき「氏名」、「生年月日」、「住所」が記載された運転免許証や各種保険証などの証明書をアップロードして提出する必要があります。このように、キャッシュを引き出すのが簡単なのも「CASH」の特徴といえまず。

さて、キャッシュに変えてから2週間以内にアイテムを送る必要があります。
住所と集荷希望日を登録することで送料無料で宅配業者が不用品を取りに来てくれます。

取引が正常に完了するとアプリ内の自分の評価に反映されます。評価の高いユーザーには今後の取引で良い査定結果が出るようになりますが、もし、査定内容と大幅に異なるアイテムを送るなどして悪い評価が付いてしまうと最悪の場合には返金を求められることもあります。

以上が、「CASH」の利用の流れとなるのですが、従来の不用品買取サービスと比較すると驚くぐらい手間がかからないことが分かります。次に、他のサービスと比較した上での「CASH」のメリットを解説していきます。

3.「CASH」を利用するメリットとは?

サービスの再開後も、「スマホで撮った写真をもとに不用品が査定され、即座に現金が振り込まれる」という「CASH」のスタンスに変わりはありません。
このスピード感と手間のかからなさが「CASH」のメリットなのですが、これは他の不用品買取サービスやフリマアプリと比較しても圧倒的に便利です。

例えば、不用品を直接店舗に持ち込む場合には、実物を運ぶという手間がかかります。
ブランド物の指輪の1個や2個なら大した負担にはならないかも知れませんが、大きめのバッグを複数買い取ってもらうとなると店舗に持ち込むのも大変です。それで納得できる査定が出れば良いのですが、足元を見られて安い査定をされたら目も当てられません。
また持ち帰って別の買取業者を探す手間を考えれば、自宅からスマホ一つで査定から買取まで一瞬でできる「CASH」がいかに手軽かがお分かりになるのではないでしょうか。

また、最近話題の「メルカリ」や「ジモティー」といったフリマアプリも自宅でできるという点では手軽なのですが、取引相手との値段の交渉や現金のやり取りはたいへん面倒です。
一度利用された方ならお分かりになるかと思うのですが、これらのフリマアプリの取引相手の多くは企業ではなく個人なので常識では考えられないことを要求されることもあります。
取引が決まったのに振り込みで1週間以上待たされたり、荷物が届かないといったクレームを付けられたりと嫌な思いをするかもしれません。

ですが、「CASH」を運営しているバンク社は東京の渋谷に実店舗を構える企業で、既に不用品買取で一定の実績を上げています。こういったトラブルになるリスクを考えると、企業が運営している「CASH」には安心感もあります。

4.まとめ

いま、1番手間がかからない不用品買取サービスは「CASH」かもしれません。
サービスの開始当初は疑問視されていた「CASH」のシステムも、結果的には全てメリットであることが分かりました。

実は、「CASH」は下手をすればすぐにサービスが終了するのではないかと見られていました。というのも、先にお金を支払って後で品物を回収するというシステムは、下手をすれば利用者に逃げられる可能性があったからです。

しかし、実際にはアプリの利用者のほとんどが不用品を現金化した後に品物を届けたことで、「CASH」というサービスは本当の意味で実現することとなったのです。

査定額の上限が2万円なので、モノによっては実店舗での買取の方が高額査定が出る可能性もありますが、これほど手間がかからない不用品買取サービスは「CASH」の他にはないでしょう。

手元に不用品があって、「どうしてもすぐに現金が欲しい!」という場合には「CASH」を使ってみることをおすすめします。驚くほどのスピードで現金が手に入りますよ。

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